
砂町富士 (江東区南砂 7-14)
東京メトロ東西線の南砂町から北東にしばらく歩いたところにある富賀岡八幡宮にある砂町富士という富士塚を見てきました。

この中の右手には、「元八まん道」という石碑と石像物がありました。ここは深川八幡の元宮という説もあり、元八幡宮と俗称されているそうです。バス通りやバス停も元八幡と記されていました。続けて同じ八幡宮に寄ったことになりますね。

富賀岡八幡宮の裏手に砂町富士はありました。



「砂町の富士塚」という説明板も立っていました。もともとはもっと北側にあった土山だったようですが、崩れるのを防ぐために溶岩(黒ボク石)で固め、それがこの地に移されたものだそうです。

登山道はあるのですが、このような注意書きがあって登ることはできませんでした。
北西側には祠や胎内洞穴らしきものも見えます。


途中にも祠や講碑と思われる石碑、烏帽子岩、合目をあらわす標識などがみえます。






ちょっと見にくいですが、撮ることができたのは六合目と八合目の標識でした。 でも、八合目ですでに頂上に近い感じです。もっと高かったのでしょうか。

北側から頂上をうかがった写真ですが、頂上部分には石碑があるようです。これだけ登山道が揃っていると、やはり登ってみたくなりますね。いつか登れる日がくるのでしょうか。
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