
深川八幡富士(富岡八幡宮)
東京メトロ東西線の門前仲町の近くにある富岡八幡宮にある深川八幡富士という富士塚を見てきました。

ちなみに富岡八幡宮は裏手に横綱力士像があることでも有名です。



そして、境内の北西側に3つのお社があり、その一番西側には金刀比羅社と富士浅間社を合祀したお社があります。

この裏手に今は富士塚の跡が残されています。

もともと、もっと北側に高さ6mもある立派な富士塚があって、父親は登ったことがあったと言っていました。ただ、いつの間にか開発の波の中で、この場所に移され一部のみが残ることになったようです。1mほどの火山岩の山になっていて、深川新富士とも呼ぶようです。


上には 手前に宝永山の石と木花咲耶姫命を祀る祠があります。富士塚の右側には石碑が建っており、その奥には仏像がこっそりとあります。


さらに、その右側には講碑だったと思われる石碑が2つ並んでいました。


こういう富士塚や石像物は、いずれなくなってしまうかも知れないと思うと、早めに見ておく必要があるなぁと感じて帰ってきました。
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