
安養寺の富士塚(江戸川区平井6-53-1)
平井の諏訪神社から北東に十分ほど歩いたところに安養寺があります。
入って左側に弁天池があり、真ん中にこの弁天様があります。
安養寺の説明によれば、この弁天池の拡張で出た時の土をこの写真の右側の位置に盛り上げて塚を築いたようです。
工事で中門から中に入ることができなかったので、その脇から中を覗くと、確かに黒ボクなども積んだところがあり、手前に参道(階段)があります。
上の方をみると、石の祠の上の部分が見えます。この写真の左側の黒い部分は弁天池とこの祠との間に鐘撞き堂があり、その周りを囲んでいる鉄の柵の部分です。
そこで、弁天池側から覗いてみると、確かに祠があります。これがどうも浅間神社の祠のようです。文政年間につくられたものらしいのですが、今度工事がなく登れる時に行ってみたいと思います。
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