
白子富士(和光市白子2-15)
和光市にまた行く用事があったので、白子富士をみて、登ってきました。

その境内で、神社の本殿に向かって右側に富士塚があります。

高さはちょっとありそうです。熊野神社の鳥居をくぐり参道を少し進むと右手に鳥居があります。

この奥が富士塚になっています。鳥居を過ぎたところの左手には、こんな富士登山記念の石碑もありました。

さらに右手に曲がっていくと、そこにはこんな石碑も。

ちょっと画面だけでは見にくいのですが、猿が描かれています。道の反対側にも同様のものがあって一対になっています。

少し斜面をあがっていくと左手にまた鳥居が見えます。

上がったところの右手に祠がありました。

さらに左回りに上っていくと、少し急な坂になっています。その手前にはこんな石像もおかれていました。

そして、左に曲がると、頂上です。ちょっと狭くなっており、なぜかベンチの残骸がありますが、横にはちゃんと祠があります。

中には富士浅間社のお札が飾られていました。でも、落ちてしまうのではないかと不安な感じです。

頂上から上ってきた方をみるとこんな景色です。

また、熊野神社の方を見るとこんな感じです。

ここから熊野神社側の方にも降りる道がありました。ただ、こちらはちょっと坂が急です。

熊野神社側にはいくつかの石碑が見られます。


高さもあって、なかなか登りがいのある富士塚でした。
和光市の案内によると、この富士塚は、文化2年(1805年)に始まった白子の「富士講」の「丸瀧講」により、明治3年(1870年)に築造されたものだそうです。比較的新しい時期のもののようですね。
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