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20181/28

五反野富士(足立区足立3-28-16 西宮稲荷神社)

東武伊勢崎線五反野駅と小菅駅の間に西宮稲荷神社がありました。

五反野駅から南に向かい、足立小学校の近くに西宮稲荷神社はあります。西宮稲荷神社はホームページによると、この地域がもともと弥五郎新田と呼ばれた開発地で、そこに設けられた3つの稲荷神社と氷川神社が合祀されたものだそうです。


この神社の東側に淺間神社があります。

柵が施されて鳥居から中は柵の外からしか見ることができません。

富士塚そのものは高さ3mほどでしょうか。

頂上には淺間神社の祠があります。

正面から向かって左側に向かう登山道が見え、そこには一合目、二合目の合目碑がみえます。二合目をみると丸に若の文字の講紋が見えます。この講紋はあまり見た記憶がありません。

二合目の少し上に五合目の碑もちらっと見えました。そして、正面少し横から撮ってみると、四合目や七合目の碑も見えます。

ところが、側面にまわったところにも登山道が見えました。正面むかって右側の奥から裏に回る登山道のようです。五合目、六合目、七合目の碑が見えました。こちらにも五合目の碑があるんですね。2つの登山道にそれぞれ五合目の碑があるのは初めてだと思います。また正面からも見えた七合目の合目碑と同じなのかは確認できませんでした。

正面向かって左側には、この富士塚にまつわる登山記念や築山記念の大きめの碑が建っています。

また、この富士塚は沢山の講碑があって、多くの人が支えていたことがうかがえます。

先ほどの丸に若の文字は千住元宮にあった講のものなのでしょうか。また、丸三講の千住同行と刻まれた講碑があります。大正九年のものですから、調べれば記録があるのかも知れません。

講碑の中には、丸に若の文字の講紋の碑がいつくかありました。それも八日講、十三夜同行(講)のものがあります。日付の入った講碑は講の内容に基づくものでしょうけれど、この前の新宿の東大久保富士のものにも多くありましたね。

横から覗いてみると、小御嶽神社の碑も正面向かって右奥にありました。

また、横の五合目の碑の下にはご胎内の穴もありました。

横から覗くと、これまでとは違う石碑もいくつか見ることができました。

また、正面からも見えるのですが、日光山や出羽三山の碑もいくつか見えます。この神社では、現在まで続く三山講による「ボンデン祭り」というのがあるそうです。きっと、富士講とともにこの地域でのものが同居しているのでしょう。たしかに三山講の碑はいくつか見ましたが、これも調べて見ると面白いかもしれませんね。

 

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