
下赤塚富士(板橋区大門5)
上赤塚富士に対して、新大宮バイパス脇の諏訪神社管理地には下赤塚富士と呼ばれる富士塚がありました。

この写真の右側の木の多い茂っているところが富士塚です。

鳥居が2基並んでおり、その手前には富士塚に関する案内板が立てられていました。

この富士塚は和光市の富士講からやはり伝わってきたもののようです。この富士塚そのものは明治5年より前のものということ以外はよく分からないようです。

鳥居の先には祠と講碑が並んでいます。

右側が富士塚本体ですが、下からでは木が多くてよく見えません。



途中にはいくつかの講碑が配置されているようです。草をかき分けて頂上に登ってみました。

頂上には祠が祀られていました。
そこから、新大宮バイパスの方をのぞむとこんな感じです。

また、下を見下ろすとこんな感じです。

冬とかに行けば、講碑もよく見えるだろうし、全体像が分かるかも知れません。
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