
家宣公胞衣塚 (文京区根津1−28−9 根津神社)
ツツジまつりの根津神社に行ってきましたが、そこで胞衣塚という珍しいものをみました。

今日はツツジまつりでツツジの回りは人がいっぱいでしたが、そんな中にあって全然注目されていなかったのがここでした。


胞衣(えな)塚というのは説明版によれば、胞衣は胎児を包んだ膜と胎盤のことだそうで、上流階層の人は塚を築いて埋めて大事にしたとのことです。
もともと根津神社が5代将軍徳川綱吉の兄の徳川綱重の山手屋敷だったところだそうで、だから境内は広いし庭があるのでしょうか。家宣はここで生まれて、甲府に移り、そして江戸に将軍として入ることになって、根津神社が建てられたとのことです。つまり、この胞衣塚が根津神社のもとということですかね。
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