
白山富士(白山神社) 再び
今年も文京区白山神社の文京あじさい祭りに行ってきました。そして白山富士も登ってきました。



今年もこの紫陽花鑑賞の時期は開放されて登ることができました。

鳥居をくぐったところには庚申塔もあります。詳細はまたの時に。

頂上には祠が祀られていますが、実はその横に古い祠の屋根の部分が置かれています。きっと壊れて新しい祠にしたのだと思います。皆さんは新しい方をお参りされますが、こちらには目もくれません。

さて、今回再び訪れたのは、講碑を前回は撮ってこなかったからです。白山神社そのものの鳥居の右奥にお稲荷さんがあるのですが、そこに講にまつわる碑があります。大正時代に黒ボクを奉納した時のものですね。

その横には大きな講碑があります。白山の昔の地名だった指ヶ谷の丸白講のものらしいですね。初めて見た講紋の気がします。



その奥にはもう一つ木更津の山水講の講碑があり、そこから見ると確かに富士塚だというのが分かります。ただ、ここは古墳の後だという話もあるようですね。ちゃんと講碑も見てこなくてはいけませんね。
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