
睦神社(さいたま市南区白幡1-16-13)
浦和方面に行く用事があったので、武蔵浦和駅の近くの睦神社を見に行ってきました。



神社の鳥居のところに書いてあるものをみると、舌状台地の先につくられたお社で珍しい植物のあるところのようです。


石段を上がったところには「富士社」と掲げられたお社があり、その横には説明版が出ていました。ここはもと富士浅間社で、地域の色々なお社を合わせたところのようです。


石段を上がった両側にはこれらの記念碑が建てられていました。富士社、浅間神社であったことが分かりますね。

そして、石段をあがったところから下を覗いてみると10m弱ですが、意外と傾斜が厳しいのが分かります。そして、この石段に対して斜めにもう1つ通路がありました。

こちらは上から見たところです。途中に手すりが見えますがそこが先ほどの石段のところです。


下まで降りるとこんな感じです。
ここには大山講のお社はうえにありましたが、富士講の講碑がないので富士塚とはいえないのだと思いますが、もしかしたらここから富士山が望めたのかも知れませんね。台地などの自然地形を利用した富士塚もありますから、まあ私の中では一種の富士塚としてここにあげておきたいと思いました。
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